about me

  • aboutme
  • 管理人:nora
    黒猫のオペラさんと旦那と基地の町•福生で気ままに暮らしております。
    趣味:映画・読書・料理・カメラ…etc.
2013年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
フォト

楽天市場

無料ブログはココログ

映画・DVD・ドラマ

2011.12.17

祝!『進撃の巨人』映画化

正直、この話題だけは避けたかった…
だって、私はステキ主婦を目指しているのだから…
ステキ主婦と『進撃の巨人』は相容れることのないものだから…
でも、嬉しい気持ちが勝ってしまい、記事を書いております。
お願い:興味のない方は今回は読まないで下さいね。

我が家で今年一番面白かったマンガ堂々一位の
『進撃の巨人』が映画化されるんです。
しかも、『嫌われ松子の一生』や『告白』の中島哲也監督によって!
これを楽しみと言わずにおられようか?いや、おられまいよ。

雑に内容を説明すると、『人を食う巨人』VS『人類』の話。
このマンガの面白さは、絶対的な『絶望』にあると思います。
失礼ながら言わせてもらうと、
画が上手い訳でも、台詞が上手い訳でもないのですが、
描かれる『絶望』感が半端ないんです。
そらそうですよ、高い壁の中で生活していて、
壁の外には気持ちの悪い巨人がうようよしていて、
いつ壁を壊されるかも分かったもんじゃない。
3巻辺りで小さな光は見えたものの、
巨人との差はまだ歴然とあり、力なく巨人に食べられる人々。

さらに、巨人が人を食べる理由がまだ分かっていないんですよね。
奴ら、人をもりもり食って、食った後に吐きやがるの。
おいおい待て待て、吐くなよ。いや、吐くなら食うなよ。
つまり、他の命をつなぐために犠牲となる命ではなく、
ただただ無意味な死、なんですよね。
その絶望感たるや、あなた、筆舌に尽くし固いですよ。

また、中島哲也監督、大好きなんです。
彼の独特の映像美と大人のファンタジーには毎度しびれます。
中島監督の映画を観た事のない人でも
サッポロ黒ラベルのCMの『温泉卓球』は記憶にないでしょうか?


なつかしいなぁ。当時、大好きでした。今観ても面白い。
当時は知らなかったけど、
『しばづけ食べたい』も中島監督が手がけたそうです。

キャストはまだ決まってない様です。
主役級のキャラのほとんどが10代なので配役は全く想像つかないけど、
暗い目をしたリヴァイ兵士長は松田龍平に是非やってもらいたい。
中谷美紀(エレンの母役)や木村佳乃(ミカサの母役)にも出て欲しい。
ピクシス司令は竹中直人あたり?
あぁ、書きながら妄想が止まりません。

公開は2013年頃になる予定らしいです。
例え、映画が大ゴケしても、絶対観に行きますよ。


因みに、私はジャンが一番好き。
出来れば死なないで欲しいと願う者です。

2011.12.01

スマグラー〜お前の未来を運べ〜

少し前ですが、『スマグラー〜お前の未来を運べ〜』を観てきました。
『闇金ウシジマくん』で人気の漫画家・真鍋正平の
初期の作品『SUMGGLER-スマグラー』の映画版です。

Photo
監督は『鮫肌男と桃尻女』『PARTY7』の石井克人。
好みの監督ではないので期待せずに観に行ったら…
面白かったです。ごめんなさい。

映画を観に行った理由の一つが
『背骨』という殺し屋を実写で観てみたかったから。
この『背骨』、その名の通り、
背骨に沿って背骨の刺青が入っていて、かっこいいの。
その注目の『背骨』は安藤政信が演じていて、はまり役でした。
安藤政信って、こんなすごい俳優だった?と驚きました。

Photo_2
他の俳優陣も皆かっこいいんです。
特に、久々にかっこいい永瀬正敏が観られて嬉しかった。
昔から大好きなんですよ、永瀬正敏。
あとは、高嶋政宏の壊れっぷりがとにかく凄まじいです。

また、マンガ『SUMGGLER-スマグラー』好きには
この映画のエンドロールはたまらんですよ。

余談ですが、我が家の『闇金ウシジマくん』は全巻売って、
『SUMGGLER-スマグラー』1冊にしようと決めました。
『闇金ウシジマくん』の中で私が好きな要素は全て
『SUMGGLER-スマグラー』の中にあると思いまして。

2011.11.10

わたしを離さないで〈Never Let Me Go〉

ずっと観たかった映画をやっと観られたので
小説の感想と一緒に記事にしますね。

ネタバレしますので、ご注意を。

『わたしを離さないで』Never Let Me Go
 カズオ・イシグロ

臓器提供の為に生み出されたクローンの子供達が
美しいイギリスの田園地方のヘールシャムという施設で育ちます。
彼らは自分達の使命について、ぼんやりと教えられて育ちます。
“自分達は特別な存在で、ある時期から『提供』が始まるのだ”と。
幼い頃から、その事を理解している様で完全には理解しきれず、
それでも時間をかけて、自分達の運命を受け入れていきます。

小説はよくあるクローンのSFものかと思いきや、
些細なエピソードや登場人物達の心の動きが
湛然に描かれているため、物語に説得力があり、
施設も子供達も実在しそうで、
私は感情移入しすぎて、読むのが辛い程でした。

映画版では主人公3人がまさに適役で、映像も美しく、
小説がそのまま映像化されている様でした。
ただ、かなり重要な意味を持つエピソードがごっそりと削られていて
私にはちょっと消化不良でした。
それでも、トミーが叫ぶシーンには泣いてしまいましたけれど…

きっと、
自分が考えているよりも、ずっと人生って短いのでしょうね。
もっとちゃんと生きなくては…とただただ反省するばかりです。

2011.09.01

『川の底からこんにちは』

ちょっと気になっていた『川の底からこんにちは』を観ました。

Photo
石井裕也監督の満島ひかり主演です。

謝ってばかりのどん詰まり人生。
こんなに気まずくて、居心地の悪い映画も珍しい。
でもね、笑えるんですよ。

『どうせ中の下の人生なんだから、頑張るしかない』って
主役が開き直ってからが気持ちが良い映画です。
園子温監督の『愛のむきだし』の満島ひかりがとても良いです。

好きか嫌いかと問われれば、かなり好きな映画です。
が、あまり人にはお勧めしませんよ。

2011.08.28

『ぼくのエリ〜200歳の少女』

先週観てきた『モールス』のオリジナル版、
スウェーデン映画『ぼくのエリ〜200歳の少女』を観ました。

Photo_2
北欧の風景と雪が美しい映画です。
『モールス』の方が映画としては観せ方が上手いかな。
気になる点がいくつか残るので、これから原作も読んでみます。
ヴァンパイアものは大好物なんです。

2011.08.19

モールス〈Let Me In〉

昨夜、仕事帰りに『モールス』を観てきました。
上映している映画館が少ないので、歌舞伎町のシネマスクエアへ。
懐かしい感じの映画館です。自由席って久しぶり。

Img_075
スウェーデン映画『ぼくのエリ200歳の少女』のハリウッドリメイク版。
監督は『クローバーフィールド/HAKAISHA 』のマット・リーブス。
主演は『キック・アス』のクロエ・グレース・モレッツ。

以下、ネタバレしますので、ご注意を。


内容はヴァンパイアものですね。
ホラーというよりは、ただただ哀しく切ないです。
なので、残酷なシーンでも
恐いというよりはただ切なくて、泣けてきます。
ヴァンパイアはその存在がそれだけで哀しい。
小野不由美の『屍鬼』を思い出しました。

ヴァンパイアが恐くて、美しくて、哀しいのは昔からで
ストーリーに特に目新しさは感じないけど、
主役のクロエの演技力たるや必見。
な、なんて可愛いの…。
『キック・アス』以来、すっかりファンなんですよ。

エンドクレジットの白さが妙に切なかったなぁ…。
映画館で観られて良かった。

2010.07.03

『告白』湊かなえ

映画を観て、すぐに購入した原作の『告白』。
衝撃的で面白く、本当にあっという間に読み終えました。
これがデビュー作という事にも驚きです。

ただ、先に映画を観たから、という訳ではなく、
映画の方が良いです、個人的には。
映画を先に観ていたからこそ、小説も面白く読めた、という気がします。
小説だけでは、感情移入のしようがなく、
全ての登場人物に嫌悪感を抱いたかも。
特に映画の爆破シーンでの逆回り時計の使い方が本当に秀逸で美しかった。

でも、どちらにしろ、映画も小説も『この映画(または小説)が好き!』と
大声で言うのは憚られる問題作なのは間違いなしです。

映画の感想はこちら

2010.06.19

『告白』

つい先ほど、観てきました、『告白』
凄まじかったです…、復讐が…。

Photo_2

最初からクライマックスの様に盛り上がりながらも、
そのまま、ずっと飽きさせない展開に
映画館全体の空気が張りつめっぱなしでした。

松たか子のおさえた演技がとても上手く、
CGは美しいし、子供達の無邪気さと残忍さもリアルで、
何より徹底した復讐がすごい…。
倫理的に賛否両論ありそうですが、
私には、ここ数年観た映画の中で間違いなく一番面白い映画です。

監督は『嫌われ松子の一生』、『パコと魔法の絵本』の中島哲也監督。
どちらも面白かったし、大人のファンタジーが撮れる、すごい監督です。

原作も読もうっと。

2010.04.17

第9地区(District 9)

観てきました、District 9 、邦題はズバリそのまま『第9地区』。
良いです、直球です。

District9

旦那がすごく観たいと言うので
前評判なしに観に行ってみたのですが…、これ、めためた面白いっ!!

普通にSFで普通にエイリアンものですが、何て新しい!!
場所が南アフリカ共和国という事もあり、
人種差別への風刺、社会派SFって側面もあるのでしょうが、
そんな事関係ない程、この映画は、ただただエンターテイメント!!
先の読めない展開に、映画館でニタニタしっぱなしでした。
この映画は非常にシニカルでシュールなエンターテイメントです。

色んな見方があるでしょうが、私は非常に笑えました。
笑っちゃうシーンをシリアスにドキュメンタリー形式で
真面目に撮っている所に、また笑えてしまう。
もぉ、やって来たエイリアン達、いきなり栄養失調なんだもの…。
それは反則だって。

2010.04.02

マイレージ・マイライフ〈Up in the Air〉

『サンキュー・スモーキング』『JUNO/ジュノ』で
今一番好きな監督、ジェイソン・ライトマンの新作、
『マイレージ・マイライフ』(Up in the Air)を観てきました。

Photo

…とりあえず、最初にこれだけは言わせてもらいたい。
『マイレージ・マイライフ』って…
一体何故、こんなにもクサイ邦題をつけるんでしょうか…。
『Up in the Air』
上空という意味だけじゃなく、宙ぶらりんな感じも出ていて、
良いタイトルだと思うんですが。そのままじゃダメなんですかね?
そもそも、『サンキュー・スモーキング』だって
『Thank You for Smoking』なわけで、forを取らないで欲しい。
まぁ、邦題にあれこれ言い出したらキリがありません。

えー、内容は…何だかあまり歯切れが良くない感じでした。
前作、前々作の方がパキっとしていて気持ちの良い映画です。
全体的に個々のエピソードが浅く、やや不自然な展開も多い印象。
また、後半のハリウッド超大作的な流れに
『おいおいっ、そんな普通な展開しちゃう?』とハラハラしましたが、
そこは一応、ビターなオチに一安心しました。

良い点は使われている音楽が良いのと、
オープニングクレジットがカッコ良かったです。
ただ、前作、前々作のオープニングのが好きです。

なんだかんだと文句をたれてしまいましたが、
とても好きな監督なので次回作を期待しております。